これは別に楽天市場に限ったことではないかもしれないが、Microsoft Edgeなどではアクセスできるのに、突然Google Chromeでは特定のWEBサイトにアクセスできなくなる場合がある。そんなことが起こってしまった場合の対処方法を紹介する。
例えば、目当てのサイトにアクセスできず、替わりにこのようなメッセージが出たりする。
****では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジットカードなどの情報が盗まれる可能性があります。
このメッセージが出たら、その内容に従って詳細設定のところからセーフブラウジングから保護強化機能を選択しても何故かhttps://などセキュアなURLに対してアクセスできない現象が継続する。
そこで調べてみると、以下のような対処方法が色々と出てきたりするのだが・・・
- Google Chromeのキャッシュをリセットする
- Cookieを削除して再度有効にする
- Windows Defenderなどのセキュリティソフトを一旦無効にしてみる
何をやってもダメだった後に、Windows Updateにより最新化すると、何事もなかったかのようにWEBサイトにアクセスできるようになった。(今回の場合は、Windows10、バージョン22H2の機能更新プログラム)ただし、これを更新していなくても本現象が現れない場合もあるので必ずしもこれが原因とは言えないが、困ったときはWindowsの更新が溜まっていないかチェックする癖をつけるとよいだろう。