ファイルにパスワードをかける方法
Excelファイルにパスワードをかける方法を紹介する。
これはWord, PowerPointなどのMicrosoftのOffice製品に共通する。
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パスワードを設定したいファイルを開く
また、ここでは読み取り権限のみ付与できるパスワードや、書き込み権限も付与できるパスワードのように、設定するパスワードの種類を選ぶこともできる。
“読み取り専用を推奨する”にチェックを入れると、他のユーザーの編集によるロック状態の頻度を減らすことができるだろう。
無料でWord/Excelファイルを取り扱う方法
Word(ワープロソフト)やExcel(表計算ソフト)だけでなく
PowerPoint(プレゼン資料作成ソフト)も扱えます。
MicrosoftのOffice製品は有料ですが、
それと同等の機能を持ったOpenOfficeというソフトは
無料で配布されています。
Windows版、Mac OS X版、Solaris版、Linux版があります。
Microsoftのofficeで作成したファイルを読み書きすることが
できるし、PDFファイルに変換する機能もついていたりします。
ダウンロードはこちらからできます。
http://ja.openoffice.org/download/
ExcelファイルにPDFファイルを埋め込む方法
Excelファイル内に参考情報として別のPDFファイルなどを埋め込みたいと思ったことはないだろうか。あまり見かけることはないが、実は簡単にできる。
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挿入→オブジェクトを選択
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ファイルからのタブを選択
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参照からファイルを選択
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OK(アイコンで表示したい場合は、アイコンで表示のチェックボックスをONにする)
簡単すぎて拍子抜けするくらいだが、ファイル格納場所について、参照元との位置関係が崩れるとリンクが切れてしまい、埋め込んでもうまくいかなくなるので要注意である。
便利なショートカット
セルの書式設定
Ctrl+1
セルの色を変えたりフォントの種類や大きさ、罫線などを変更したいとき、いちいち右クリックする手間を省けます。
行全体を選択
Ctrl+Space
行全体を選択できる。
列全体を選択
Shift+Space
列全体を選択できる。ただし、日本語入力モードになっているとうまくいかない。
行や列を挿入
Ctrl++(Ctrlを押しながら+)
行全体を選択した状態で上側に新しい行を挿入できる。
列全体を選択した状態で右側に新しい列を挿入できる。
行や列を削除
Ctrl+-(Ctrlを押しながら-)
行全体を選択した状態で選択中の行を削除できる。
列全体を選択した状態で選択中の列を削除できる。