Surface Pro4の充電率が255%と表示され、プラグを抜くと即電源が落ちる状態になった話

コンピュータ

ノートPCでありがながら、キーボードを外してタブレットにもなるMicrosoftのSurfaceシリーズ。数年前にもなるが、Surface Pro4を購入し、気に入って使っていた。

とは言えたま行く出張や旅行のときに持っていくことがあったくらいであまり家では使っていなかった。この時も久しぶりの電源ONだったので、Windowsの更新をせっせと進めていた。気が付くとバッテリ残量が255%という具合に表示されていた。

ちなみに255というのはコンピュータの世界ではキリのいい数字で、ある範囲でMAXみたいな感じと言える。2進数(数字を0と1だけで表現した場合)にすると255は11111111で8bitになり、1byteという範囲で最大値になるからだ。つまりまあフル充電状態なのかなと想像し、電源ケーブルを抜いてみると、直ちに電源が落ちた。まるでデスクトップPCでコンセントを抜いたときのように一瞬で落ちた。どうやらバッテリが機能していないようだ。

とりあえずインターネットで事例探しをする。
プラグを抜くとSurfaceの電源が落ちる事例はすぐに発見することができた。

Surface のバッテリーが充電されない、または Surface がバッテリーで動作しない

続いて、バッテリ残量が255%になる事例や対処法もいくつか発見できた。
Windows 10: Surface pro 4 battery shows 255% after 1909 update and it no longer work without power…

どうやらWindows10のVersion 1909 updateというのをやると起こるようで、そのアップデートを施した後は、Surface Pro4用のDriverやらFirmwareやらを更新する必要があるようだ。

とにかくまずWindowsの更新を全部やってしまおうとそのまま淡々とWindowsの更新を継続していると、とんでもない悲劇が起こってしまった・・・

表示されているWEBサイトのデザインが突如狂いだした。
何かぐにゃっと歪んでいるというか・・・いや違う。
モニタがぐにゃりと派手に曲がっていることに気づいた。

Surface Pro4のバッテリがパンパンに膨らんで破裂しそうになっているではないか。

Surface Pro4のバッテリがパンパンに膨らんで破裂しそうになった話

 

タイトルとURLをコピーしました