カンボジア旅行記~1日目~シェムリアップ

カンボジア

ホーチミン(Ho Chi Minh)経由でシェムリアップ(Siem Reap)へ

セントレア(中部国際空港)から、福岡空港を経由してまずは、ホーチミン(Ho Chi Minh)に入る。カンボジア旅行なのに何でベトナムのホーチミンに入っているのかというと、ベトナム航空を利用したからに他ならない。社会人になって初めての長期休暇であるGWに、盛大に16連休を取ってカンボジアとベトナムをハシゴする旅行を計画した。

同僚たちからは「16連休だと?狂っている。帰ってきたときには、もうお前の席はないだろう。」などと言われる。ただ、確かもともと13連休か何かで有休休暇を3日間くらいつけただけだ。
どうせ新人なんていなくなっても誰も困らないのだから休めるときに休むべきだ。

福岡空港で乗り遅れかけながらも何とか出国できたのだが、ホーチミンでの観光はすっ飛ばしてまずはカンボジアを漫喫する作戦とした。カンボジアには憧れのアンコールワット(Angkor Wat)遺跡があり、今回の旅のメインディッシュである。アンコールワットはシェムリアップ(Siem Reap)という街にあるため、ホーチミンからトランジットで真っ先に向かう。

飛行機はとても小さく、富士急ハイランドのフジヤマ並みの”浮き”を感じた。
シェムリアップは首都ではない。首都はプノンペン(Phnom Penh)というところになる。

カンボジアの滞在は、アンコールワットを中心とした遺跡群のみに絞りこんだ。
それでも最低3日間はかかると見込んでいる。

空港でビザを取得

日本からカンボジアへ入国するには、ビザが必要になる。
ビザを取得する方法はいくつかあるが、現地の空港で取得する方法を取った。

  1. 日本大使館で事前に取得
  2. オンラインで事前に取得
  3. 現地の空港で当日に取得

当時で20ドル(US)、写真を忘れたら+10ドル。
現在では30ドルになっている模様。

空港でビザを取る人がほとんどなので、当然並ぶことになる。
なので、飛行機を降りたら早めにカウンターへダッシュするのがコツである。

一泊2ドル(US)の宿を確保

さて、問題なくビザが取れたら、できるだけ安く早く街に出て宿の確保だ。
地球の歩き方に載っていて、おすすめらしい日本人宿、タケオゲストハウスを目指して1ドルでバイタク(バイクタクシー)を拾った。15分程度で宿に到着した。
※このゲストハウス、当時から17年経った今でも現存するようだ。

日本人宿だなぁと思った。交流を期待してドミトリーをチョイス。
清潔で1泊2ドル(US)なり。

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